CareTEX東京【夏】とは?|介護用品・介護テクノロジー・ケアフードが集まる商談型展示会
インターネット展示会.tvでは、 CareTEX東京’26【夏】の概要だけでなく、過去開催の出展企業動画やブース紹介動画を継続的に掲載しています。
本ページでは、展示会の基本情報に加え、過去開催の出展企業動画、年度別特集ページ、出展準備に役立つ情報をまとめています。展示会への出展を検討している企業や、市場動向を知りたい方に向けた情報ページです。
- 来場予定者向け:開催概要・アクセス・見どころ・注目製品動画
- 出展検討者向け:来場者属性・出展企業・ブース事例・出展メリット・施工会社情報
- 掲載動画:14本
- 掲載年:2016,2026
- 年度別特集ページ:2ページ
展示会の概要だけでなく、実際のブースや製品デモを動画で確認できることが、このページの特徴です。
CareTEX東京【夏】は、介護用品、介護施設向け設備・サービス、介護テクノロジー、介護食など、介護施設・介護現場で必要とされる製品やサービスが一堂に集まるBtoB商談型展示会です。介護・高齢者施設の経営者や施設長、施設運営・仕入・購買担当者、ケアマネジャー、看護師、PT・OT・ST、介護職員、福祉用具販売・卸など、介護業界の専門来場者を対象として開催されています。
会場では製品を見るだけでなく、実際に介護用品や機器を体験したり、介護食を試食したり、複数企業の商品・サービスを比較したうえで出展企業と直接商談できます。介護人材不足、生産性向上、介護DX、見守り、業務効率化、食事・栄養、施設経営など、介護事業者が抱えるさまざまな課題に対応する製品・サービスをまとめて比較できることが特徴です。
CareTEX東京【夏】とは?
介護業界のプロを対象としたBtoB商談型展示会
CareTEX東京【夏】は、ブティックス株式会社が主催する介護業界向けの専門展示会です。CareTEXは全国各地で開催されていますが、東京では夏季にも開催され、首都圏を中心とした介護・高齢者施設、在宅介護事業者、病院・リハビリ施設、流通関係者などとの商談機会を提供しています。
一般消費者向けの福祉イベントではなく、業界関係者同士の商談を目的としている点が重要です。一般ユーザー、学生、18歳未満は入場できず、商品選定や設備導入、仕入れ、施設運営などに携わる専門来場者を対象としています。
夏季開催は2024年にスタート
CareTEX東京【夏】は2024年に第1回が開催されました。2025年の第2回を経て、2026年には第3回として開催されており、東京で開催されるCareTEXの夏季商談展として定着しつつあります。
初開催時には主催者が出展社数200社、来場者数6,000名を見込んでいました。その後も継続開催され、2026年は約150社の出展規模で開催されています。開催年によって会場や出展規模が変わるため、各年の数値を区別して確認することが重要です。
開催概要
第3回 CareTEX東京’26【夏】開催情報
| 展示会名 | 第3回 CareTEX東京’26【夏】 |
|---|---|
| 会期 | 2026年8月19日(水)~21日(金) |
| 開催時間 | 9:30~17:00 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 西4ホール |
| 主催 | ブティックス株式会社 |
| 開催形態 | 介護業界向けBtoB商談展示会 |
| 入場 | 来場事前登録制 |
| 出展規模 | 約150社 |
来場には事前登録が必要です。来場事前登録を行わず有人当日受付で登録する場合は入場料5,000円が必要と案内されているため、来場予定者は事前登録を済ませておくことが基本となります。
開催規模・出展企業数
2026年は介護分野の主要企業約150社が出展
2026年開催では、主催者が「前回より規模を拡大」と案内し、介護分野の主要企業約150社が東京ビッグサイトに集結しました。介護用品だけでなく、施設設備、経営支援、人材サービス、介護ロボット、ICT・システム、見守り、介護食など、介護事業を支える幅広い企業が参加しています。
一方、2026年開催の最終来場者数については、確認できる公式情報では明確な実績値が公表されていません。そのため、推定値を掲載せず、公式に確認できる出展規模を中心に紹介します。
5つの構成展示会
介護用品展
介護用品や福祉用具など、日常の介護業務や利用者の生活を支援する製品を扱う専門分野です。介護現場で実際に使用する製品を直接確認し、操作性や使い勝手を比較できます。
介護施設産業展
高齢者施設の設備・備品を中心に、施設の新設、改修、運営改善などに関わる製品・サービスが集まります。施設運営者だけでなく、施設開発や設計・施工に関わる企業にとっても情報収集の場となっています。
介護施設ソリューション展
介護施設の経営や運営課題を解決するサービスを対象とした専門展です。売上アップ・経営支援、スタッフ採用・教育・定着支援、外国人人材、防災・BCP対策、省エネ・コスト削減、保険外サービスなどが対象となります。
介護テクノロジー展
介護ロボット、介護システム、見守りなど、介護現場の生産性向上や業務効率化を支援するテクノロジーが集まります。人材不足への対応や職員の業務負担軽減が重要課題となる中、CareTEX東京【夏】でも特に注目される分野です。
ケアフード展
介護施設や高齢者向けの食に特化した専門展です。配食・給食サービス、介護食・治療食、食事レクリエーション、厨房機器などが展示され、施設の給食担当者や栄養・食事サービス関係者が比較検討できます。
主な出展対象分野
介護施設の運営から現場業務まで幅広くカバー
- 介護用品・福祉用具
- リハビリ用品・リハビリ機器
- 筋力トレーニング機器
- リラクゼーション・ウェルネス機器
- 介護施設向け設備・備品
- 介護ロボット
- 見守りシステム・センサー
- 介護システム・ICT
- 業務効率化・DXソリューション
- 経営支援・売上向上サービス
- スタッフ採用・教育・定着支援
- 外国人人材サービス
- 防災・BCP対策
- 省エネ・コスト削減
- 保険外サービス
- レクリエーション・脳トレ
- デジタル・VRレクリエーション
- 配食・給食サービス
- 介護食・治療食
- 厨房機器・食事関連サービス
来場者の特徴
介護施設の経営・運営・購買に関わる専門来場者
CareTEX東京【夏】では、介護施設や高齢者施設の経営者から現場職員まで、介護サービスの運営に直接関わる幅広い職種が来場対象となっています。特に社長・役員、施設長、施設開発、運営、仕入・購買の責任者や担当者など、商品・サービスの導入判断に関わる来場者との商談が想定されています。
- 有料老人ホーム
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- グループホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- デイサービス
- ショートステイ
- 訪問介護・訪問入浴・訪問看護
- 居宅介護支援事業所
- 介護タクシー事業者
- 病院・クリニック
- リハビリ施設
- 障害者福祉施設
- 福祉用具販売・貸与事業者
- 福祉用具卸・レンタル卸
- 商社・卸・通販会社
- 配食・給食事業者
- 設計・施工会社
専門職・現場担当者も重要な来場層
経営層だけでなく、ケアマネジャー、看護師、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)、介護職員なども来場対象です。実際に製品を使用する現場担当者が機器やサービスを確認できるため、導入後の使いやすさや現場適合性について直接意見を得られる点も出展企業にとって重要です。
介護市場の動向と注目テーマ
人材不足を背景とした介護DX・生産性向上
介護業界では、人材確保と職員の業務負担軽減が大きな経営課題となっています。そのため、見守りシステム、介護記録システム、センサー、ロボットなどを活用し、職員の業務を効率化する介護テクノロジーへの関心が高まっています。
CareTEX東京【夏】では、こうした介護現場の生産性向上に直接つながる製品を実際に確認し、複数企業の機能や導入方法を比較できることが重要なポイントです。
AI・テクノロジー活用
2026年の専門セミナーでもAI・テクノロジー活用がテーマとして取り上げられており、介護事業者にとってデジタル技術の導入は重要な経営テーマになっています。単なるシステム導入ではなく、職員の業務負担をどの程度削減できるのか、既存業務とどのように連携できるのかといった実務的な比較が求められています。
介護人材の採用・教育・定着
介護施設の人材不足に対応するため、採用支援、職員教育、定着支援、外国人人材などのサービスも重要な展示分野となっています。設備やシステムだけでなく、人材面から施設運営を改善するサービスを比較できることもCareTEXの特徴です。
食事・栄養サービスの効率化
高齢者施設では、利用者の状態に応じた食事提供と厨房業務の効率化を両立する必要があります。ケアフード展では、介護食や治療食だけでなく、配食・給食サービスや厨房機器まで扱われるため、食事サービス全体を見直す機会となります。
BCP・省エネ・施設経営
防災・BCP対策、省エネルギー、コスト削減なども介護施設経営における重要テーマです。CareTEX東京【夏】では介護現場で使用する製品だけでなく、施設経営そのものを改善するサービスも対象となっているため、経営層や施設長にとって幅広い課題を一度に比較できる展示会となっています。
CareTEX東京【夏】の特徴
商品を体験・比較してその場で商談できる
CareTEX東京【夏】は、カタログやオンライン情報だけで商品を選定するのではなく、会場で製品を実際に確認し、必要に応じて体験・試食したうえで出展企業と直接商談できることを特徴としています。
介護用品やリハビリ機器は操作性、見守り機器やシステムは実際の運用方法、介護食は味や食感など、導入判断に実物確認が重要な商品が多いため、リアル展示会との親和性が高い分野です。
商談予約・マッチングサービスを用意
主催者は出展ブースへの商談予約に加え、「コネクトサービス」と呼ばれるマッチング支援を提供しています。来場者が比較検討したい商品や抱えている課題をヒアリングし、出展企業のサービスとニーズが合致した場合に商談を設定する仕組みです。
出展企業にとっては、単にブース前を通る来場者を待つだけではなく、具体的な課題や導入ニーズを持つ介護事業者との接点をつくれる点が特徴となっています。
過去開催との比較
東京での夏季開催が継続
| 開催 | 会期 | 会場 |
|---|---|---|
| 第1回 | 2024年7月30日~8月1日 | 東京ビッグサイト 東展示棟 |
| 第2回 | 2025年8月6日~8日 | 東京ビッグサイト 西4ホール |
| 第3回 | 2026年8月19日~21日 | 東京ビッグサイト 西4ホール |
2024年に新設された夏季開催は3年連続で実施され、2025年以降は東京ビッグサイト西4ホールで開催されています。2026年については主催者が前回より規模を拡大したと発表しており、約150社が出展しました。
FAQ
CareTEX東京【夏】はどのような展示会ですか?
介護用品、介護施設向け設備・サービス、介護ロボット・システム・見守り、介護食などが集まる、介護業界向けのBtoB商談型展示会です。
一般の人も入場できますか?
いいえ。業界関係者同士の商談を目的とした展示会のため、一般ユーザー、学生、18歳未満の方は入場できません。
どのような人が来場しますか?
介護・高齢者施設の社長・役員・施設長、施設開発・運営・仕入・購買担当者、ケアマネジャー、看護師、PT・OT・ST、介護職員、福祉用具販売・卸、病院・リハビリ施設関係者などが主な来場対象です。
介護テクノロジーも展示されますか?
はい。構成展として介護テクノロジー展が開催され、介護ロボット、システム、見守りなど、介護現場の業務効率化や生産性向上につながる製品・サービスが展示されます。
介護食関連の企業も出展しますか?
はい。ケアフード展では、配食・給食サービス、介護食・治療食、食事レクリエーション、厨房機器など、介護施設の食事提供に関する製品・サービスが展示されます。
来場には事前登録が必要ですか?
はい。CareTEX東京【夏】は来場事前登録制です。事前登録後に発行される来場者バッジを用意して入場する方式となっています。
出展者の動画を見る
TECHMAT - イーストバイオ株式会社 [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
FREE Walk - FREE Bionics Japan 株式会社 [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
Care-wing - 株式会社ロジック [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
ケアカルテ - 株式会社ケアコネクトジャパン [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
[第2回 CareTEX 2016] 壁装材「セラール消臭セルサス」 - アイカ工業株式会社
[第2回 CareTEX 2016] 血行促進・リハビリプログラム「MCC プログラム」 - 株式会社プロフィットジャパン
服やっくん - 株式会社シーユーシー・アイデータ [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
[第2回 CareTEX 2016] クラフトコレクション「たのつく」 - クラフテリオ
noman - 株式会社 scoville [第3回 CareTEX東京’26【夏】]
年代別特集ページ
第3回 CareTEX東京’26【夏】
第2回 CareTEX 2016
出展メリット
CareTEX東京【夏】は、介護用品、介護施設向け設備、介護テクノロジー、施設運営支援、介護食・給食など、介護施設・介護現場で必要とされる商品・サービスが集まるBtoB商談展示会です。介護・高齢者施設の経営者、施設長、運営・仕入・購買担当者、ケアマネジャー、看護師、介護職員、福祉用具の販売・卸事業者など、実際の商品選定や導入に関わる業界関係者へ直接提案できることが大きなメリットです。
出展分野は、歩行・入浴・排泄などの介護用品、介護浴槽やリフト、リハビリ機器、見守りセンサー、介護システム、介護ロボット、人材・経営支援、防災・BCP、省エネ、レクリエーション、介護食、厨房関連など幅広く、施設運営に関するさまざまな課題に対応できます。そのため、新製品の認知拡大だけでなく、施設への導入、販売代理店の開拓、既存サービスからの切り替え提案など、具体的な商談につなげやすい展示会です。
介護業界では、カタログ上のスペックだけでなく、「現場でどのように使うのか」「職員の負担をどの程度軽減できるのか」「利用者にどのようなメリットがあるのか」が重視されます。実機体験、デモ、試食、導入事例、展示会動画を組み合わせ、使用場面を具体的に見せることが成果につながります。
出展の準備ポイント
CareTEX東京【夏】への出展では、製品やサービスの機能を並べるだけでなく、介護施設が抱えている課題と結び付けて説明することが重要です。「移乗介助の負担を軽減したい」「夜間の見守りを効率化したい」「記録業務を省力化したい」「人材不足に対応したい」「食事の品質と業務効率を両立したい」など、具体的な課題を入口にすると来場者が自分事として捉えやすくなります。
- 対象となる施設・職種を明確にする
- 導入前後の業務や介助方法の違いを見せる
- 導入事例や現場の評価を分かりやすく整理する
- 実機体験・デモ・試食の運営方法を決める
- 価格、導入期間、保守・サポート体制を説明できるようにする
- 展示会動画や図解で短時間でも理解できる説明を準備する
特に介護ロボット、見守りシステム、業務支援システムなどは、実際の利用場面を見せないと価値が伝わりにくい商材です。施設内での使用シーンや導入事例を展示会動画にまとめ、実機デモと組み合わせることで、来場者の理解を深められます。
また、介護用品や設備では車いす利用者を想定したスペース、介護機器では安全な体験導線、ケアフードでは試食運営など、出展カテゴリーによって必要なブース設計が異なります。介護・医療・福祉分野の展示会経験を持つ展示会ブース施工会社へ早めに相談すると、展示内容に合った設計を進めやすくなります。
出展費用の目安
CareTEX東京【夏】への出展費用は、小間費のほか、展示会ブース施工、電気・通信、モニター、展示会動画、人件費、運搬・物流、試食設備などを含めて考える必要があります。一般的には、小規模な出展でも総額100万円前後から、複数小間や大型機器を使用する場合は数百万円以上になることがあります。
以下は出展計画を立てるための幅広い目安です。実際の小間料金、角小間、各種オプション、付帯設備などの料金は出展条件によって異なるため、正確な価格については必ず展示会事務局へ問い合わせてください。
| 費用項目 | 一般的な目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 小間費 | 数十万円〜100万円前後/1小間 | 展示スペース。小間数や出展条件によって変動 |
| ブース施工費 | 50万円〜300万円以上 | 壁面、床、サイン、展示台、商談席、照明など |
| 映像・モニター関連 | 10万円〜100万円以上 | モニター、LED、再生機器、展示会動画制作など |
| 人件費 | 数十万円〜 | 説明員、受付、コンパニオン、通訳、運営スタッフなど |
| 運搬・物流費 | 数万円〜数十万円以上 | 介護用品、機器、食品、什器などの搬入出 |
小間費
1小間は、介護用品、福祉用具、小型機器、システム、施設向けサービスなど、展示物を絞って紹介する企業に適しています。実機体験や商談スペースを確保したい場合は2小間以上、大型設備や複数の製品カテゴリーを展示する場合は4小間以上を検討するとレイアウトの自由度が高まります。
角小間など開放面が多い位置では来場者を呼び込みやすい一方、追加料金が設定される場合があります。小間料金や位置による条件は変更される可能性があるため、最新の出展料金や空き状況については事務局へ確認してください。
装飾・ブース施工費
一般的なシステムブースを活用した簡易装飾では50万円前後から、木工造作、オリジナル什器、大型サインなどを取り入れる場合は100万〜300万円以上が一つの目安です。介護施設の居室や浴室、食堂などを再現する体験型ブースでは、さらに施工費が増える場合があります。
CareTEX東京【夏】では、実際の使用環境をイメージできる展示が重要です。見守りシステムならベッド周辺、介護浴槽なら入浴環境、施設設備なら居室、介護食なら食事シーンなど、導入場所を再現すると製品価値を伝えやすくなります。
モニターやLEDビジョンを使用し、導入施設での使用風景や製品説明を展示会動画として流す方法も有効です。動画制作まで行う場合は、内容や撮影方法によって数万円〜数十万円以上を見込んでおくとよいでしょう。
人件費
一般的には1小間でも2〜4名程度を配置し、来場者への声掛け、商品説明、実機デモ、商談を分担します。大型ブースや体験型展示では、説明員を増やし、体験者の安全管理や案内を担当するスタッフも配置します。
介護業界では、施設運営者だけでなく、ケアマネジャー、看護師、リハビリ職、介護職員など、異なる立場の来場者が製品を確認します。営業担当だけでなく、現場での使い方や技術的な質問に回答できる担当者を配置すると、具体的な商談につながりやすくなります。
海外製品を紹介する場合や外国語対応が必要な場合は通訳の配置も検討します。英語字幕付きの展示会動画を用意しておけば、通訳や担当者が別の商談に対応している間も基本的な製品説明を継続できます。
運搬・物流費
小型の介護用品であれば一般的な宅配便や展示会物流を利用できますが、介護浴槽、リフト、ベッド、リハビリ機器などの大型製品では、重量物輸送や搬入作業が必要になる場合があります。一般的には数万円から数十万円以上を想定し、製品サイズや重量によってはさらに費用が増えます。
地方企業は往復輸送、空箱保管、会期終了後の返送まで含めて計画します。ケアフード関連では冷蔵・冷凍輸送や試食品の保管、厨房機器を使用する場合は電源などの確認も必要です。大型機器については搬入口、搬入時間、床荷重などを施工会社と事前に確認しておくことが重要です。
小間サイズ別ブース事例
1小間ブース
1小間ブースは、初出展や新製品の市場反応を確認したい企業に適しています。介護用品、小型のリハビリ機器、見守りセンサー、介護システム、施設向けサービスなど、訴求する商品を絞ればコンパクトなブースでも十分な商談が可能です。
壁面には「夜間見守りの負担を軽減」「移乗介助をサポート」など課題が一目で分かるパネルを配置し、手前に製品、側面にモニターを設置します。展示会動画を使えば、実際の介護施設での使用場面を限られたスペースでも見せることができます。
1小間では展示台やスタッフの位置によって入口を塞ぎやすいため、省スペースの導線設計に慣れた施工会社へ相談することが重要です。実際の施工写真を確認すると、限られた面積で製品、モニター、説明スペースをどのように配置できるか検討しやすくなります。
2小間ブース
2小間ブースでは、実機体験と商談スペースを分けやすくなります。介護ロボット、リハビリ機器、見守りシステムなどを実際に試してもらい、その後に導入条件や費用について相談する流れを作ることができます。
通路側では実機デモや大型モニターによる展示会動画を見せ、奥側に商談席を配置すると、集客と商談を両立できます。ケアフードの場合は試食スペースと商談席を分けることで、混雑時にも運営しやすくなります。
介護施設を想定した展示では、利用者役と介助者役が実際に動けるスペースも必要です。介護・医療展示会の施工経験を持つ会社へ相談し、過去の施工写真から体験スペースと商談スペースの配置事例を確認すると参考になります。
4小間以上のブース
4小間以上では、居室、浴室、リハビリスペース、食堂など、介護施設の一部を再現した体験型展示が可能になります。複数の商品・サービスを組み合わせ、「施設全体でどのように活用できるか」を提案したい企業に適しています。
大型LEDやサイネージで導入事例や施設での利用シーンを放映し、実機体験、ミニセミナー、個別商談をそれぞれ別のエリアに配置することもできます。介護テクノロジーの場合は、センサー、システム、ロボットなどを連携させ、実際の業務フローとして見せる展示も効果的です。
大規模ブースでは、展示会ブース施工だけでなく、映像、電源、通信、デモ運営、安全管理まで一体的な設計が必要です。施工写真や介護・医療分野の実績を確認し、体験型展示に対応できる施工会社へ相談すると計画を進めやすくなります。
成功する展示会ブースのポイント
導線設計
CareTEX東京【夏】では、商品を見るだけでなく、実際に体験・試食・比較して商談へ進む来場者も多いため、「見る」「試す」「相談する」という流れを意識した導線設計が重要です。通路側を開放し、興味を持った来場者がスタッフへ声を掛けなくても製品へ近づけるレイアウトにします。
介護用品やリハビリ機器では、実際に使用するためのスペースを十分に確保します。デモ待ちの来場者と商談中の来場者が交差しないようにし、体験後に自然に商談席へ誘導できる配置にすると運営しやすくなります。
視認性
介護関連製品は用途が多岐にわたるため、企業名だけでは何を扱っているブースなのか伝わらないことがあります。「見守り」「移乗支援」「介護記録」「人材不足対策」「介護食」など、解決できる課題や商品カテゴリーを遠くからでも読める位置に表示することが重要です。
- 遠くから見える高所サイン
- 解決する介護現場の課題を示したキャッチコピー
- 利用シーンが分かる大型写真
- 製品を見やすくする照明
- モニターやLEDを使った動画表示
特にテクノロジー系サービスは、製品そのものを見ても機能が分かりにくいため、導入前後の変化や利用場面を大型モニターで見せると、通路からでも内容を理解してもらいやすくなります。
デモ・体験設計
CareTEX東京【夏】では、実際に商品を試せることが大きな強みになります。歩行補助用品、リフト、リハビリ機器、見守りシステム、介護ロボットなどは、実際の使用方法を体験してもらうことで、操作性や導入メリットを具体的に理解してもらえます。
ケアフードでは、試食によって味、食感、食べやすさを確認してもらうことが重要です。施設向けシステムでは、介護記録、勤務管理、見守りなどの操作画面を実際に見せ、現場の業務がどのように変わるかを説明します。
単にデモを見せるだけでなく、「導入すると職員のどの作業が変わるのか」「利用者にどのようなメリットがあるのか」まで説明すると、具体的な導入検討につながりやすくなります。
展示会動画の活用
展示会動画は、CareTEX東京【夏】のように幅広い介護商品・サービスが集まる展示会で、短時間に製品の違いを理解してもらうために有効です。介護施設での使用風景、職員による操作、利用者へのサービス提供、導入前後の業務変化などを2〜3分程度にまとめることで、来場者が製品の利用場面を具体的に想像できます。
通路側の大型モニターやLEDビジョンで動画を繰り返し放映すると、動きのある映像が来場者の目に入り、足を止めるきっかけになります。特に介護ロボットや見守りシステム、施設向けサービスなど、展示物だけでは内容が伝わりにくい商材との相性が良好です。
スタッフが別の来場者と商談している間も動画は製品説明を続けられるため、無人時や混雑時の説明不足を補えます。また、同じ説明内容を繰り返し提供できるため、スタッフによる説明のばらつきを抑え、製品理解の向上にもつながります。
英語字幕や英語ナレーションを付ければ、海外来場者への製品説明にも活用できます。介護機器や介護テクノロジーを海外市場へ展開したい企業にとっては、日本の介護現場でどのように使用されているのかを映像で見せることが、海外バイヤーへの有効な説明材料になります。
弊社が提供する展示会動画は、会場で担当者による製品・サービス説明を撮影し、2〜3分程度の動画として編集するPRツールです。即日または翌日に配信することで、展示会へ来場できなかった人にも、時間や場所、国境を超えて製品の魅力を伝え続けることができます。
完成した動画は、自社Webサイト、SNS、営業メール、オンライン商談、代理店向け資料、採用・教育コンテンツなどにも二次活用できます。展示会で一度説明して終わるのではなく、その説明を映像として残すことで、会期後も営業活動に利用できます。
展示会会期だけで情報発信を終わらせるのはもったいありません。弊社が運営する「インターネット展示会.tv」で展示会動画を継続配信すれば、会場に来られなかった国内外の介護施設関係者、流通事業者、バイヤーなどへ長期的に情報を届けることができます。
なお、会場内で動画撮影を行う場合は、主催者が定める撮影ルールへの対応が必要です。取材・撮影の申請条件を事前に確認したうえで、動画制作まで対応できる展示会ブース施工会社へ相談すると、撮影スペース、モニター、照明、LED演出、会期後の配信まで一体的に計画できます。
展示会で成果を出す集客施策
メール集客
既存顧客や過去に問い合わせのあった介護施設、福祉用具販売店、代理店などへ事前に出展案内を送ります。「出展します」だけではなく、展示製品、体験できる内容、導入事例などを具体的に伝えることが重要です。
導入可能性の高い施設には、事前に商談時間を設定しておくと効率的です。展示会動画をメールで共有し、製品概要を事前に理解してもらえば、会場では価格、導入時期、施設条件など、より具体的な相談から始められます。
SNS活用
LinkedInやXでは、出展情報、新製品、介護現場の課題解決事例、デモ予定などを発信できます。Instagramでは、製品の使用シーンやブース設営の様子など、視覚的に分かりやすい情報が適しています。
短い動画を活用し、「どのような介護業務を支援する商品なのか」を事前に見せることも有効です。会期後には展示会動画をSNSで再配信し、会場へ来られなかった施設関係者にも情報を届けることで、展示会集客を継続的な営業活動へつなげられます。
招待状・DM
施設長や購買責任者など、特に来場してほしい相手には、紙の招待状とデジタルDMを使い分けます。紙面では製品写真と導入メリットを簡潔に伝え、QRコードから製品動画や展示会LPへ誘導すると、より詳しい情報を確認してもらえます。
一斉配信だけでなく、「見守り業務の効率化」「人材不足対策」「介護食の改善」など、相手の施設課題に合わせて案内内容を変えることで、来場動機を作りやすくなります。
展示会LPの活用
展示会専用LPには、展示製品、対象施設、解決できる課題、導入事例、ブースで体験できる内容、商談予約フォームなどを掲載します。複数の商品を展示する場合は、介護用品、テクノロジー、施設運営、食事など、用途別に整理すると分かりやすくなります。
LPに2〜3分程度の展示会動画を掲載すれば、製品の使用方法や導入後のイメージを来場前から伝えられます。会期終了後もLPを残し、会場で撮影した動画や資料を追加することで、展示会後の問い合わせや商談獲得にも活用できます。
この展示会の施工・運営相談が可能な会社
CareTEX東京【夏】では、介護用品、介護設備、テクノロジー、施設向けサービス、ケアフードなど、出展する商品によって適切な展示方法が大きく異なります。展示会ブース施工でも、商品を並べるだけではなく、介護現場での利用場面を想定した導線、実機体験、安全性、試食運営などを考慮する必要があります。
特に介護ロボットや見守りシステムなどは、展示会動画、モニター、LED演出と組み合わせることで、製品だけでは伝えにくい導入効果を分かりやすく説明できます。ブース施工だけでなく、展示会動画、モニター運用、LED演出、海外対応、会期中の運営支援まで対応可能な会社へ相談すると、準備を一元化しやすくなります。
さらに、展示会会場で行った製品説明を動画として残し、「インターネット展示会.tv」で継続配信することで、数日間の展示会を長期的な営業・PR活動へつなげることができます。会場に来られなかった施設関係者や国内外のバイヤーにも製品情報を届けられるため、展示会動画まで含めて出展計画を設計することが重要です。
施工会社を検討する際は、介護・医療・福祉関連展示会の施工写真、実機体験ブースの実績、モニター・LED施工、展示会動画制作、運営支援などを確認すると、自社の展示内容に適した会社を選びやすくなります。
以下の施工会社ページをご覧ください。




![[第2回 CareTEX 2016] 壁装材「セラール消臭セルサス」 – アイカ工業株式会社](https://www.tenji.tv/japan/wp-content/uploads/2016/03/2-caretex-2016.jpg)


![[第2回 CareTEX 2016] クラフトコレクション「たのつく」 – クラフテリオ](https://www.tenji.tv/japan/wp-content/uploads/2016/03/2-caretex-20161.jpg)



