TILOG-LOGISTIXとは?|タイ・ASEANの倉庫・物流自動化・マテリアルハンドリングが集まる国際物流展示会
インターネット展示会.tvでは、AMTEXの概要だけでなく、過去開催の出展企業動画やブース紹介動画を継続的に掲載しています。
本ページでは、展示会の基本情報に加え、過去開催の出展企業動画、年度別特集ページ、出展準備に役立つ情報をまとめています。展示会への出展を検討している企業や、市場動向を知りたい方に向けた情報ページです。
- 来場予定者向け:開催概要・アクセス・見どころ・注目製品動画
- 出展検討者向け:来場者属性・出展企業・ブース事例・出展メリット・施工会社情報
- 掲載動画:20本
- 掲載年:2024〜2026
- 年度別特集ページ:2ページ
展示会の概要だけでなく、実際のブースや製品デモを動画で確認できることが、このページの特徴です。
TILOG-LOGISTIXは、タイ・バンコクで開催される物流技術・サービスの国際BtoB展示会です。倉庫管理、マテリアルハンドリング、ロボティクス・自動化、梱包、パレット、保管・荷役設備、物流IT、e-Logistics、輸送、3PLなど、物流・サプライチェーンを構成する幅広い製品・サービスが一堂に集まります。
タイ国内だけでなくASEAN地域の製造業、食品・飲料、EC・小売、電子・電機、FMCGなどの物流課題を対象としていることが特徴です。人手不足や物流コスト上昇への対応、倉庫の自動化、AI・IoT活用、在庫管理の高度化、輸配送効率化、コールドチェーンなど、企業の物流生産性を高めるソリューションを比較できる商談の場となっています。
TILOG-LOGISTIXとは?
ASEANを代表する物流技術・サービスの専門展示会
TILOG-LOGISTIXは、倉庫管理、荷役、梱包、マテリアルハンドリング、輸送に関する技術・サービスを対象とするASEAN最大級の物流専門展示会です。物流事業者だけを対象とするのではなく、物流機能を持つさまざまな産業の企業が来場することを重視しており、製造・流通現場の物流課題と最新技術を結び付ける展示会として開催されています。
展示内容はフォークリフトやラックといった物流設備から、AGV(無人搬送車)、AMR(自律移動ロボット)、自動倉庫、搬送・仕分け設備、AI、IoT、クラウド、物流ソフトウェアまで広がっています。さらに、航空・海上・鉄道輸送、フォワーダー、倉庫サービス、3PLなどの物流サービス事業者も参加するため、設備とサービスの両面からサプライチェーンを検討できます。
開催概要
TILOG-LOGISTIX 2026 開催情報
| 展示会名 | TILOG-LOGISTIX 2026 |
|---|---|
| 開催回 | 第9回 |
| 会期 | 2026年8月19日(水)~21日(金) |
| 開催時間 | 10:00~18:00 |
| 会場 | Bangkok International Trade and Exhibition Centre(BITEC) Hall 98 |
| 開催都市 | バンコク(タイ) |
| 共同主催 | タイ国商務省国際貿易振興局(DITP)、RX BITEC |
| 対象 | 物流・製造・流通などの業界関係者 |
開催規模・国際性
415ブランド・25カ国、7,500人超の業界関係者を想定
2026年の公式ファクトシートでは、25カ国を代表する415ブランドの物流技術・サービスと、7,500人を超えるビジネスプロフェッショナルを結ぶ展示会として計画されています。タイ国内企業だけでなく海外企業も参加し、ASEAN市場における販売先、代理店、パートナー、顧客の開拓につながる国際的な商談機会を提供しています。
物流専業企業だけでなく、自動車、食品・飲料、FMCG、EC・小売、電子・電機、ファッション、化粧品、ライフスタイルなど幅広い産業を来場対象としているため、物流設備メーカーやITベンダーにとって複数産業の潜在顧客と接点を持てることも特徴です。
出展対象分野
マテリアルハンドリング・ロボティクス・自動化
- 電動・非電動フォークリフト、関連アクセサリー
- マテリアルハンドリングシステム・設備
- リフティング設備
- コンベヤ・仕分け設備
- 電動・非電動トラック、トラックボディ
- ホイール・キャスター
- タグトレイン・トレーラー
- AGV・AIV・AMR
梱包・パレットシステム・設備
- ラベリング・印刷・マーキング・識別ソリューション
- ラッシング・ラッピング・ストラッピング
- 梱包・オーダーピッキング技術
- パレット・ビン・クレート
- 加工・包装機械
- 保護包装ソリューション
- 計量・測定技術
倉庫・保管・荷役技術
- コールドストレージ・コールドチェーン技術
- 物流センター・倉庫・保管施設
- 空調・換気設備
- 産業用ドア・シャッター・ゲート
- 床材・屋根材・照明
- 荷役・搬送システム
- ストレージシステム・設備
- AS/RS(自動倉庫)
- ラック・移動ラック・回転ラック・棚システム
- 倉庫管理設備
物流IT・ソフトウェア・e-Logistics
- AI・IoT
- クラウドサービス・ソリューション
- コンピューター・制御システム
- 物流管理ソフトウェア
- e-Logisticsソリューション
- イントラロジスティクス関連システム
物流サービス・関連サービス
- 航空貨物・空港関連サービス
- 農産物輸送
- 物流コンサルティング
- 宅配・クーリエ
- 通関サービス
- 配送サービス
- フレイトフォワーダー
- 物流不動産
- 鉄道貨物
- 海上貨物・港湾サービス
- 3PL
- 倉庫サービス
注目される物流技術
AGV・AMRによる倉庫内搬送の自動化
TILOG-LOGISTIXで重要性を増している分野の一つが、AGVやAMRを利用した倉庫・工場内物流の自動化です。人が台車やフォークリフトで行っていた搬送作業を自動化することで、省人化だけでなく、作業の標準化、安全性向上、24時間運用などにつなげることができます。
2026年の公式製品検索でもロボティクス、3Dロボット倉庫、3D仕分けシステムなどが掲載されており、単体の搬送機器から倉庫全体を自動化するシステムへと展示領域が広がっています。
AS/RS・スマートウェアハウス
自動倉庫や高密度保管システムは、限られた倉庫面積を効率的に利用するための重要な技術です。保管設備と搬送設備、WMSなどを連携させることで、入庫から保管、ピッキング、出庫までの工程を効率化できます。
AI・IoT・クラウドによる物流DX
物流IT分野では、AI、IoT、クラウドが公式の主要展示カテゴリーとして設定されています。設備の稼働状況や在庫、輸配送データなどをリアルタイムに取得・分析することで、倉庫運営や配送計画の最適化につなげる技術への関心が高まっています。
コールドチェーン
食品・飲料、医薬品などの物流では、保管から輸送まで一定の温度環境を維持するコールドチェーンが重要です。TILOG-LOGISTIXではCold Storage / Cold Chain Technologyが独立した出展対象として設定されており、ASEANの食品・医薬品物流に関わる企業にとって重要な情報収集分野となっています。
タイ・ASEAN物流市場とTILOG-LOGISTIX
製造業と物流を結ぶタイの地理的優位性
タイは自動車、電機・電子、食品加工などの製造業が集積し、ASEAN域内のサプライチェーンにおいて重要な役割を担っています。製造拠点から原材料・部品の調達、完成品の保管、国内配送、輸出まで幅広い物流需要が存在するため、倉庫設備、搬送設備、物流IT、輸送サービスの高度化が求められています。
TILOG-LOGISTIXはこうした製造業と物流業界を横断して来場者を集めるため、物流会社だけでなく、荷主企業に対して直接技術やサービスを提案できる点に特徴があります。
EC・小売市場を支える物流高度化
EC・小売は公式の主要来場業種として位置付けられています。EC物流では多品種・小口注文への対応や迅速な出荷が求められるため、ピッキング、仕分け、在庫管理、ラストマイル配送など各工程の効率化が重要になります。
そのため、自動倉庫、AMR、ソーティングシステム、WMS、バーコード・識別技術など、物流センターの処理能力を向上させる技術が注目されています。
来場者の傾向とニーズ
物流だけでなく幅広い産業の担当者が来場
公式ファクトシートでは、自動車、FMCG・食品・飲料、EC・小売、電子・電機、ファッション・化粧品・ライフスタイルなどが主要な来場業種として挙げられています。物流設備やサービスを導入する荷主側の企業が重要な来場層となっていることが分かります。
来場者が抱える主なニーズとしては、次のようなテーマが考えられます。
- 倉庫作業を自動化したい
- 物流現場の人手不足を解消したい
- 保管能力を高めたい
- ピッキング・仕分け時間を短縮したい
- 在庫精度を向上させたい
- 物流コストを削減したい
- 輸配送を効率化したい
- 物流データを可視化したい
- AI・IoTを物流現場へ導入したい
- コールドチェーンを構築・改善したい
- 新しい3PL・フォワーダーを開拓したい
- ASEAN域内の物流パートナーを探したい
TILOG-LOGISTIXの特徴
物流設備から物流サービスまで一つの展示会で比較
TILOG-LOGISTIXの大きな特徴は、倉庫設備やマテリアルハンドリング機器だけでなく、物流IT、輸配送、フォワーディング、3PL、物流不動産などまで対象としていることです。
例えば倉庫の生産性改善を検討する企業であれば、ラックや搬送設備だけを見るのではなく、自動倉庫、AMR、WMS、ピッキングシステムなどを組み合わせて比較できます。物流戦略全体を見直したい企業にとって、複数分野の事業者と一度に商談できることがメリットとなります。
海外企業のASEAN市場開拓にも適した展示会
25カ国からブランドが参加する国際展示会として計画されており、海外企業にとってタイおよびASEAN市場への販路開拓の機会となります。日本企業向けにも専用の出展問い合わせ窓口が設けられており、海外企業の参加を前提とした体制が整えられています。
ビジネスマッチングを活用した商談
主催者は「Meet My Match」と呼ばれる無料のビジネスマッチングサービスを提供しています。来場登録後にオンラインプラットフォームを利用し、関心のある出展企業を探して会期中のミーティングを設定できる仕組みです。
セミナー・特別企画
物流技術だけでなく業界動向や経営課題を発信
2026年は展示に加えて、Innovation Showcase、Trade Logistics Symposium、World Transport & Logistics Forum、Excellent Logistics Management Award(ELMA)などの企画が設定されています。
物流技術の展示だけではなく、物流業界の将来動向、サプライチェーン、経営、生産性向上などについて情報収集できることもTILOG-LOGISTIXの特徴です。
FAQ
TILOG-LOGISTIXはどのような展示会ですか?
タイ・バンコクで開催される物流技術・サービスのBtoB国際展示会です。倉庫管理、マテリアルハンドリング、ロボティクス・自動化、梱包、物流IT、輸送、3PLなど幅広い分野が対象となります。
TILOG-LOGISTIXはどこで開催されますか?
バンコクのBangkok International Trade and Exhibition Centre(BITEC)で開催されます。2026年はHall 98を会場として開催されました。
どのような企業が出展しますか?
倉庫設備、ラック、フォークリフト、AGV・AMR、自動倉庫、コンベヤ、包装設備、物流IT、WMS、輸送、フォワーディング、3PLなどのメーカー・サービス事業者が出展します。
どのような業界の来場者が参加しますか?
物流業界に加えて、自動車、食品・飲料、FMCG、EC・小売、電子・電機、ファッション、化粧品、ライフスタイルなど幅広い産業の企業が対象です。
日本企業も出展できますか?
はい。海外企業の出展を受け付けており、日本企業向けの出展問い合わせ窓口も設置されています。タイやASEANで販売先、代理店、物流パートナーなどを開拓したい企業にとって活用できる展示会です。
商談予約はできますか?
はい。「Meet My Match」と呼ばれるビジネスマッチングサービスが用意されており、関心のある出展企業を探して会期中の商談を設定できます。
出展者の動画を見る
Industrial Trailers - Up Beat Trailer [TILOG-LOGISTIX 2026]
Photon Warehouse Drone - Avilon Robotics [TILOG-LOGISTIX 2026]
Aluminium Material handling - Synergy Asia Solution [TILOG-LOGISTIX 2026]
Eco Packaging - Grand Solution Supply [TILOG-LOGISTIX 2026]
Tokai Solid Tire - Mould Mate [TILOG-LOGISTIX 2026]
AMR Robot - IDIOTECH [TILOG-LOGISTIX 2026]
BYD Q3 EV Tractor - Rever Commercial Vehicles [TILOG-LOGISTIX 2026]
AI warehouse - ZIKOO Robotics [TILOG-LOGISTIX 2026]
年代別特集ページ
TILOG-LOGISTIX 2026 (タイ)
出展メリット
TILOG-LOGISTIXは、倉庫管理、マテリアルハンドリング、ロボティクス・自動化、梱包、パレット、荷役、輸送、物流IT・E-Logistics、物流サービスなどを対象とするASEAN有数のBtoB物流展示会です。製造業、流通、小売、Eコマース、倉庫・物流事業者など、物流効率化やサプライチェーン改善を検討する企業へ直接提案できることが大きなメリットです。
物流分野では、人手不足、倉庫作業の省人化、ピッキング効率、在庫精度、輸配送コスト、トレーサビリティ、脱炭素など、多くの企業が具体的な課題を抱えています。そのため、フォークリフト、コンベヤ、AGV・AMR、自動倉庫、仕分け設備、包装機器、WMS、物流DXなどを「どの工程を、どのように改善できるのか」という形で提案すると、具体的な商談につなげやすくなります。
また、タイだけでなくASEAN市場で販売代理店や事業パートナーを開拓したい日本企業にとっても、技術やサービスを紹介する機会になります。大型設備を実際に稼働させるデモに加え、展示会動画で導入工場や物流センター全体の稼働状況を見せることで、ブース内では再現できない製品価値まで伝えられます。
出展の準備ポイント
TILOG-LOGISTIXへの出展では、製品スペックを並べるだけでなく、「入荷」「保管」「ピッキング」「搬送」「梱包」「出荷」「輸配送」など、物流工程のどこを改善する製品なのかを明確にすることが重要です。来場者が自社の物流現場と結び付けて考えられる展示にすると、商談へ進みやすくなります。
- 対象となる物流工程や業種を明確にする
- 導入前後の作業工程を図解する
- 省人化・処理能力・作業時間などの改善効果を整理する
- 実機デモや操作体験を準備する
- 英語・タイ語を意識した説明資料やサインを用意する
- ASEAN地域での販売・導入・保守体制を説明できるようにする
特に自動倉庫、AGV・AMR、コンベヤ、仕分けシステム、WMSなどは、単体の機器や画面だけを見せても導入効果が伝わりにくい場合があります。倉庫全体の物流フローや実際の導入現場を展示会動画で見せ、実機やデモ画面と組み合わせることで理解を深められます。
大型物流設備を展示する場合は、搬入口、床荷重、電源、通信、機器の可動範囲、安全柵なども確認が必要です。海外展示会や産業機械・物流設備の展示経験がある展示会ブース施工会社へ早い段階から相談すると、機器配置と来場者導線を一体的に設計できます。
出展費用の目安
TILOG-LOGISTIXへの出展費用は、小間費だけでなく、展示会ブース施工、国際輸送、通関、電気・通信工事、モニター・LED、展示会動画、人件費、渡航・宿泊などを含めて検討する必要があります。一般的には、小型製品を中心とした出展でも総額で100万円台から数百万円程度、大型物流設備や複数小間を使用する場合は数百万円〜1,000万円以上になることもあります。
海外展示会では、展示物の大きさや重量、国際輸送方法、現地施工内容によって総額が大きく変わります。以下は幅を持たせた一般的な目安です。実際の小間料金、角小間、電気、通信、圧縮空気、搬入出などの料金については、必ずTILOG-LOGISTIX事務局へ最新条件を問い合わせてください。
| 費用項目 | 一般的な目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 小間費 | 数十万円〜数百万円 | 展示スペース。面積・位置・出展プランなどで変動 |
| ブース施工費 | 50万円〜500万円以上 | 床、壁面、サイン、照明、展示台、商談席、機器展示スペースなど |
| 映像・モニター関連 | 10万円〜100万円以上 | モニター、LED、再生機器、展示会動画制作など |
| 人件費 | 数十万円〜 | 営業、技術説明員、通訳、受付、現地運営スタッフなど |
| 運搬・物流費 | 数十万円〜数百万円以上 | 国際輸送、通関、現地輸送、重量物搬入出など |
小間費
物流IT、センサー、包装資材など比較的小型の商品・サービスであれば1小間規模でも展示できます。一方、AGV・AMR、フォークリフト、コンベヤ、ラック、自動倉庫関連設備などを実演する場合は、機器本体だけでなく、安全距離や来場者がデモを見るスペースも必要になるため、2小間以上を検討すると設計しやすくなります。
4小間以上では、複数機器を連携させた物流工程の再現や、実機デモ、ミニセミナー、商談エリアを分けた展示も可能です。角小間や開放面の多い区画などでは料金条件が異なる場合があるため、正確な費用については事務局へ確認してください。
装飾・ブース施工費
システムブースを活用した簡易的な施工では比較的費用を抑えられますが、物流設備の実機展示では、機器のサイズや重量に合わせた床施工、電源、通信、配線、安全対策などが必要です。一般的には50万円程度から、木工造作、大型サイン、複数の実機展示を行う場合は100万〜500万円以上になることもあります。
大型モニターやLEDビジョンを設置し、倉庫や物流センターで実際に稼働している設備を展示会動画で見せる方法も効果的です。自動倉庫全体、AGV・AMRの複数台運用、仕分けラインなど、展示ブース内では再現しにくいスケールの導入事例を映像で紹介できます。
展示会動画の制作費は、既存映像の編集か、会場や導入現場で新たに撮影するかによって異なります。一般的には数万円〜数十万円以上を見込み、モニターやLED施工と合わせて検討すると効率的です。
人件費
TILOG-LOGISTIXでは、営業担当者だけでなく、設備仕様やシステム連携について説明できる技術担当者を配置することが重要です。一般的には1小間でも2〜4名程度、複数の実機デモや商談を同時に行う場合は、さらにスタッフを増やす必要があります。
海外出展では英語で商談できる担当者を配置し、必要に応じてタイ語通訳や現地スタッフも検討します。製品概要や基本的な導入メリットを英語字幕付きの展示会動画で説明できるようにしておけば、スタッフがほかの商談に対応している間も情報提供を継続できます。
運搬・物流費
TILOG-LOGISTIXでは、出展企業自身が物流関連企業であっても、展示機器の国際輸送と会場搬入は別途綿密な計画が必要です。小型機器やサンプルであれば比較的抑えられますが、フォークリフト、コンベヤ、ラック、AGV・AMR、大型包装設備などでは、国際輸送や重量物搬入によって数十万円〜数百万円以上になる場合があります。
日本から出展する場合は、海上・航空輸送、通関、一時輸入、再輸出、輸送保険、現地配送などを確認します。大型設備については、搬入口、搬入可能時間、フォークリフトやクレーンの手配、床荷重なども事前に確認し、物流会社と施工会社を早めに連携させることが重要です。
小間サイズ別ブース事例
1小間ブース
1小間ブースは、WMS・物流IT、IoT機器、センサー、ラベル・識別技術、包装資材、小型搬送機器、物流サービスなどの出展に適しています。初めてタイ・ASEAN市場へ出展し、現地企業や販売パートナーの反応を確認したい企業にも利用しやすい規模です。
限られたスペースでは、壁面パネルに「倉庫作業の省人化」「在庫精度向上」「ピッキング時間短縮」など解決できる課題を表示し、デモ端末や小型製品を通路側に配置します。モニターで導入現場の展示会動画を流せば、大型設備を持ち込まなくても技術や導入効果を伝えられます。
1小間では受付台や展示台によって入口を塞がないことが重要です。コンパクトな産業展示ブースの施工経験を持つ会社へ相談し、実際の施工写真を見ながら、製品、モニター、説明員の配置を検討すると完成イメージを持ちやすくなります。
2小間ブース
2小間ブースでは、実機デモと商談スペースを両立しやすくなります。AGV・AMR、小型コンベヤ、包装機器、ピッキングシステムなどを実際に動かし、その後に導入条件や既存設備との連携について相談する流れを作れます。
大型モニターでは物流センター全体の稼働映像を流し、ブース内では特徴的な工程だけを実演すると、限られた展示スペースでもシステム全体を理解してもらえます。展示会動画と実機デモを連動させることで、製品単体ではなく導入後の物流フローとして提案できます。
設備の可動範囲、電源、ネットワーク、安全柵、来場者導線まで設計できる展示会ブース施工会社へ相談すると運営しやすくなります。過去の物流・産業機械展示会の施工写真を確認し、デモスペースと商談席の配置を比較すると参考になります。
4小間以上のブース
4小間以上では、AGV・AMR、コンベヤ、ラック、ロボット、ピッキング、包装、物流ITなどを連携させ、物流工程そのものを体験できるブースを構成できます。アイランド型にして複数方向から来場者を受け入れたり、大型サインで遠くからブランドを認識させたりすることも可能です。
大型LEDビジョンでは倉庫全体の映像や導入事例を上映し、実機エリアでは自動搬送や仕分けを実演、別エリアではWMSや制御システムを説明するなど、ハードウェアとソフトウェアを一体的に見せることができます。英語動画や分かりやすい図解を使用すれば、ASEAN各国からの来場者にも説明しやすくなります。
大規模ブースでは、展示会ブース施工だけでなく、重量物搬入、電源、ネットワーク、映像、音響、安全管理、デモ運営まで一体的な管理が必要です。大型物流設備の展示実績を持つ会社へ相談し、実際の施工写真や運営事例を確認しながら計画することが重要です。
成功する展示会ブースのポイント
導線設計
TILOG-LOGISTIXでは、AGV・AMRや搬送設備など動きのあるデモが来場者を集めやすい一方、人が集中すると実機を見られなくなったり、通路を塞いだりする可能性があります。そのため、「通路から見る」「実機を詳しく確認する」「担当者から説明を受ける」「商談する」という段階に分けた導線設計が重要です。
大型設備では安全柵や可動範囲を確保しながら、来場者が主要な動作を見やすい角度に機器を配置します。デモ終了後に加工サンプルではなく、物流処理量や導入効果を示す資料へ誘導し、そのまま商談につなげられる配置にすると効率的です。
視認性
物流展示会では、似た形状の機器やシステムが並ぶため、企業名や製品名だけでは違いが伝わりにくいことがあります。「倉庫省人化」「自動搬送」「ピッキング効率化」「物流DX」「輸送コスト削減」など、解決できる課題を遠くから読める位置に表示することが重要です。
- 遠くから確認できる企業名・ブランド名
- 物流課題を短く示した大型キャッチコピー
- 実機の動きを見やすくする照明
- 導入現場を映す大型モニターやLED
- ブランドカラーを統一したブースデザイン
LEDビジョンでは細かなスペック表を表示するよりも、AGVが走行する映像、自動倉庫が入出庫する映像、仕分けラインが動く映像など、数秒見ただけでも技術の特徴が分かるコンテンツが効果的です。
デモ・体験設計
TILOG-LOGISTIXでは、物流設備が実際に動くデモが強い集客要素になります。AGV・AMRの自律走行、コンベヤによる搬送、ロボットによるピッキング、包装・ラベリングなどを実演すると、処理速度や操作性を具体的に理解してもらえます。
ただし、機械を動かすだけでは導入効果までは伝わりません。「従来は何人で行っていた作業なのか」「どの程度の処理能力があるのか」「既存設備とどう連携できるのか」など、導入前後の違いを合わせて説明することが重要です。
大型自動倉庫や物流センター全体など、会場へ持ち込めない設備については、模型、デジタルツイン、シミュレーション、展示会動画を組み合わせることで、実際の導入イメージを補完できます。
展示会動画の活用
展示会動画は、物流設備や物流システムのように、単体の製品だけでは本来の価値を伝えにくい商材と非常に相性の良いツールです。倉庫への入荷から保管、搬送、ピッキング、梱包、出荷までの流れを2〜3分程度にまとめることで、来場者はシステム全体の役割を短時間で理解できます。
大型モニターやLEDビジョンで物流センターの稼働映像を流すと、動きのある映像が通路を歩く来場者の目に入り、足を止めるきっかけになります。実機を持ち込めない大型設備でも、実際の導入現場を映像で見せれば、設備規模や処理能力を具体的に伝えられます。
また、スタッフがほかの来場者と商談している間も動画が製品説明を続けるため、無人時や混雑時にも情報発信を止めずに済みます。物流ITやWMSのように外観だけでは機能が分からないサービスでも、画面操作と物流現場を組み合わせた映像によって製品理解を高められます。
TILOG-LOGISTIXのような国際展示会では、英語動画の活用も重要です。英語字幕や英語ナレーションを付ければ、タイだけでなくASEANをはじめとする海外来場者へ一定品質の製品説明を提供できます。必要に応じてタイ語字幕を追加すれば、現地担当者にも理解してもらいやすくなります。
弊社が提供する展示会動画は、展示会場で担当者による製品・サービス説明を撮影し、2〜3分程度の動画として編集し、即日または翌日に配信するPRツールです。時間や場所、国境を超えて、展示会場へ来られなかった世界中のバイヤーや物流関係者へ製品の魅力を伝え続けることができます。
制作した動画は、自社Webサイト、YouTube、LinkedIn、営業メール、オンライン商談、販売代理店向け資料などにも二次活用できます。展示会で一度説明して終わるのではなく、営業担当者や海外代理店が継続的に使えるコンテンツとして残すことができます。
展示会会期だけで情報発信を終わらせるのはもったいありません。弊社が運営する「インターネット展示会.tv」で展示会動画を配信することで、会場に来られなかった国内外のバイヤーや物流担当者へ、展示会終了後も継続的に情報を届けることができます。
動画制作まで対応できる展示会ブース施工会社へ相談すれば、撮影しやすい実機配置、モニターの位置、大型LED、照明、デモスペースまで含めて計画できます。ブース施工と映像を別々に考えるのではなく、展示会集客と会期後の情報発信まで一体的に設計することが重要です。
展示会で成果を出す集客施策
メール集客
既存顧客、タイ・ASEANの見込み客、販売代理店候補、物流事業者、製造業の物流担当者などへ事前に出展案内を送ります。単なる出展告知ではなく、「AGVの走行デモを実施」「自動倉庫の導入事例を紹介」など、ブースへ行く具体的な理由を伝えることが重要です。
重要な見込み客には事前アポイントを設定し、実機デモや個別説明の時間を確保します。展示会動画を事前に共有しておけば基本情報を理解した状態で来場してもらえるため、会場では導入規模、既存設備との連携、費用など具体的な商談へ進みやすくなります。
SNS活用
物流・製造業のBtoB集客ではLinkedInを活用し、出展情報、導入事例、新製品、デモ内容などを継続的に発信できます。XやInstagramでは、AGV・AMRの走行、ロボットピッキング、自動倉庫など、動きのある設備を短い動画で紹介すると内容が伝わりやすくなります。
会期中に撮影した展示会動画を即日または翌日に発信すれば、現地へ来場できなかった企業にも展示内容を届けられます。会期終了後も同じ映像を営業担当者や海外代理店が共有できるため、展示会集客をASEAN市場での継続的な販路開拓につなげられます。
招待状・DM
重要な顧客や販売代理店候補には、メールだけでなく個別のデジタルDMや招待状を送る方法も有効です。展示する製品、実機デモ、対象となる物流課題を具体的に記載し、商談予約や展示会LPへ誘導します。
QRコードから製品動画へ誘導すれば、来場前に技術内容を確認してもらえます。海外向けには英語版を基本とし、必要に応じてタイ語資料も用意すると、現地企業へのアプローチを進めやすくなります。
展示会LPの活用
展示会専用LPには、出展製品、対象となる物流工程、導入事例、実機デモの内容、ブース情報、商談予約フォームなどを掲載します。複数製品を展示する場合は、「保管」「搬送」「ピッキング」「梱包」「物流IT」など工程別に整理すると、来場者が目的の情報を探しやすくなります。
LPに2〜3分程度の展示会動画を掲載し、実際の倉庫や物流センターで稼働している様子を見せることで、来場前から製品への理解を深められます。会期終了後もLPを残し、会場で撮影した動画や資料を追加すれば、展示会後の問い合わせ獲得にも活用できます。
この展示会の施工・運営相談が可能な会社
TILOG-LOGISTIXのような物流・イントラロジスティクス展示会では、一般的な展示会ブース施工だけでなく、AGV・AMR、コンベヤ、ロボット、ラック、包装設備などの実機展示を前提とした施工ノウハウが求められます。重量物搬入、電源、ネットワーク、安全対策、実機デモ、来場者導線まで考慮して計画する必要があります。
また、物流設備はブース内だけでは本来の導入規模を再現できないことが多いため、展示会動画、モニター運用、大型LED演出との組み合わせが重要です。ブース施工だけでなく、展示会動画、モニター・LED、海外対応、会期中の運営支援まで対応可能な会社へ相談すると、複数業者を個別に手配する負担を減らせます。
さらに、会場で担当者が行った製品説明を2〜3分の動画として即日・翌日に配信し、「インターネット展示会.tv」で継続公開すれば、展示会場だけでなく、日本、タイ、ASEANをはじめ世界中の物流・製造業関係者へ製品や技術を伝え続けることができます。展示会会期だけで終わらせず、動画を海外営業や販売代理店開拓にも活用できる資産として残すことが重要です。
施工会社を検討する際は、物流・産業機械展示会の施工写真、大型機器の搬入実績、AGV・ロボットなどの実演ブース、モニター・LED施工、展示会動画制作、海外展示会の運営支援などを確認すると、自社の展示内容に適した会社を選びやすくなります。
以下の施工会社ページをご覧ください。
展示ブース施工会社をご紹介します。さらに、出展者向け動画制作パッケージを無料でプレゼント
ご要望をお聞かせください。最適な施工会社をご紹介します。
今回の展示会で、ブースのデザイン・施工会社をお探しですか?
展示ブースのご希望やプロジェクトの内容、必要な条件などをお聞かせください。
当チームが内容を確認し、ご要望に合った施工会社をご紹介します。
さらに特典として、当サービスを通じて見積もりを依頼された出展者の方には、出展者向け動画制作パッケージを無料でご提供します。
いただいたご依頼は、すべての施工会社に一斉送信されるわけではありません。
ご要望を丁寧に確認したうえで、条件に合った最適な企業をご紹介します。









