JAPANTEX(ジャパンテックス)完全ガイド|日本最大級の国際インテリア見本市を徹底解説【2025-2026年版】
住宅・商業施設・オフィス・ホテル空間における「空間価値」の重要性が高まる中、インテリア市場は大きな変革期を迎えています。
リモートワークの定着、ホテル・商業施設投資の回復、サステナブル素材需要、空間DX、ウェルビーイング設計などを背景に、インテリア・内装業界では新たな提案力が求められています。
その中で、日本最大級の国際インテリア見本市として長い歴史を持つのが「JAPANTEX」です。
JAPANTEXは、カーテン、壁紙、床材、家具、テキスタイル、窓装飾、インテリア素材、空間デザイン、商空間提案などを網羅する、日本を代表するBtoB向けインテリア展示会です。
2025年開催(2026年版最終レポート掲載)では、来場登録者数39,766名、出展192社・団体を記録し、インテリア・建築業界関係者から高い注目を集めました。
本記事では、JAPANTEX 2026の最新開催実績、来場者数、出展社数、海外参加状況、市場動向、来場者ニーズ、出展メリット、費用感、成功のポイントまでを、出展検討企業向けに総合的に解説します。
JAPANTEXとは?
JAPANTEXは、一般社団法人日本インテリア協会(NIF)と一般社団法人日本能率協会(JMA)が主催する、日本最大級の国際インテリア見本市です。
1982年から開催されている歴史ある展示会であり、インテリアファブリックス、窓装飾、壁装材、床材、家具、インテリア関連素材など、空間デザイン産業全体を網羅しています。
近年は、建築・リフォーム・ホテル・オフィス・商業施設・住宅市場との連携が強化され、「建築+インテリアWEEK」の中核展示会として開催されています。
また、国内市場だけでなく、中国・欧州・アジア企業など海外出展も多く、国際見本市としての側面も強まっています。
JAPANTEX 2026 開催概要
最新開催情報
| 展示会名 | 第45回 JAPANTEX 2026 インテリアトレンドショー |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月18日(水)〜20日(金) |
| 開催時間 | 10:00〜17:00 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 南1〜2ホール |
| 主催 | 一般社団法人日本インテリア協会、一般社団法人日本能率協会 |
| 同時開催 | Japan Home Show & Building Show、アジア・ファニシング・フェア ほか |
| 展示分野 | カーテン、壁紙、床材、家具、窓装飾、インテリアファブリックス、空間デザイン |
JAPANTEXは、日本のインテリア業界における最新トレンド発信の場として位置づけられており、設計・施工・内装・リフォーム・ホテル・商空間市場との接点を持つ展示会として成長を続けています。
2026年最新開催実績
来場登録者数
| 開催日 | JAPANTEX来場登録者数 | 同時開催展含む合計 |
|---|---|---|
| 11月19日(水) | 2,984名 | 12,909名 |
| 11月20日(木) | 2,777名 | 13,233名 |
| 11月21日(金) | 2,650名 | 13,624名 |
| 合計 | 8,411名 | 39,766名 |
2025年開催(2026年版最終レポート掲載)では、JAPANTEX単体で8,411名、建築+インテリアWEEK全体では39,766名の来場登録者数を記録しました。
出展規模
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 出展社・団体数 | 192社・団体 |
| 海外出展数 | 38社・団体 |
| 国内出展数 | 154社・団体 |
| 総ブース数 | 543ブース |
| 会場面積 | 10,000㎡ |
| 建築+インテリアWEEK全体 | 665社・団体 / 1,413ブース |
2024年実績と比較して、会場面積は8,670㎡から10,000㎡へ拡大し、ブース数も488ブースから543ブースへ増加しました。
海外出展国・国際性
2026年版レポート掲載の海外参加国
- 中国
- ギリシャ
- オランダ
- イタリア
- 英国
- スペイン
- タイ
- 台湾
- ドイツ
- フランス
- 米国
- 香港
特に中国企業の出展数が多く、欧州系インテリアブランドやファブリック企業の参加も目立っています。
海外出展企業比率が高いことから、日本市場参入を狙う海外ブランドと、日本国内バイヤー・設計事務所との商談機会としても重要視されています。
JAPANTEXの主な出展対象分野
インテリアファブリックス
- カーテン
- レース
- ブラインド
- ロールスクリーン
- 織物
壁装・床材
- 壁紙
- フロア材
- カーペット
- タイル
- 防音材
商空間・空間デザイン
- ホテル向け内装
- オフィス空間
- 商業施設デザイン
- 店舗演出
- 照明演出
サステナブル・機能性素材
- リサイクル素材
- 防炎素材
- 抗菌素材
- 遮熱素材
- 環境配慮型製品
JAPANTEXが注目される理由
1. 空間価値市場の拡大
近年は「単なる内装」ではなく、ウェルビーイング、快適性、ブランド体験を重視した空間設計需要が高まっています。
ホテル・オフィス・商業施設市場では、空間演出による付加価値提案が重要視されています。
2. リフォーム・リノベーション市場の成長
住宅ストック活用が進む中、リフォーム・リノベーション市場は拡大傾向にあります。
壁装材、床材、窓装飾、機能性素材への需要が継続的に高まっています。
3. サステナブル建材需要
脱炭素化・SDGs対応により、環境配慮型素材への注目が急拡大しています。
リサイクル素材、防炎性能、省エネ性能などを訴求する企業が増加しています。
来場者の特徴とニーズ
主な来場者層
| 業種 | 登録者数 |
|---|---|
| インテリア関連メーカー | 2,280名 |
| 商社・卸売業 | 1,366名 |
| 内装工事・リフォーム | 1,023名 |
| 建築設計事務所 | 732名 |
| 工務店・ハウスメーカー | 572名 |
来場者は、インテリアメーカー、設計事務所、施工会社、商社、ホテル・商業施設関係者など、導入・採用決定に関与する専門職層が中心です。
来場者ニーズ
- 高付加価値空間提案
- 差別化素材
- サステナブル建材
- 機能性インテリア
- ホテル・商空間向け提案
- デザイン性
- 短納期対応
特に「デザイン性」と「機能性」の両立が強く求められています。
インテリア市場の動向
ホテル・観光市場の回復
インバウンド需要回復により、ホテル改装・新規開業案件が増加しています。
これに伴い、ホテル向けファブリック、床材、照明、家具需要も拡大しています。
オフィス空間改革
働き方改革により、コミュニケーション重視型オフィスへの投資が活発化しています。
防音性、快適性、デザイン性を兼ね備えた内装材への関心が高まっています。
サステナブル市場の成長
建築・インテリア分野でもESG・環境配慮対応が重要視されており、環境認証素材への需要が増加しています。
同分野の主要展示会との比較
| 展示会 | 特徴 | 開催地 |
|---|---|---|
| JAPANTEX | 日本最大級のインテリア国際見本市 | 東京 |
| JAPAN SHOP | 商空間・店舗総合展 | 東京 |
| Maison&Objet | 世界的インテリア見本市 | パリ |
| Salone del Mobile | 世界最大級家具見本市 | ミラノ |
JAPANTEXは、住宅・商空間・ファブリック・建材・窓装飾までを横断的に網羅する点が大きな特徴です。
出展メリット
建築・設計・内装業界へ直接提案できる
設計事務所、施工会社、商社、インテリア専門企業への直接提案機会が豊富です。
ブランド認知向上につながる
インテリア業界の専門展示会として認知度が高く、新ブランド訴求にも適しています。
海外販路開拓が可能
海外出展・海外来場者との商談機会もあり、輸出・海外販路開拓にも活用されています。
出展費用の目安と準備ポイント
出展費用イメージ
- 小間費
- ブース施工費
- サンプル輸送費
- 施工演出費
- カタログ制作費
- 人件費
- 通訳費
中規模出展の場合、総額150万〜700万円程度になるケースが一般的です。
成果を出す企業が重視していること
- 空間演出
- 施工事例展示
- 素材体験
- サステナブル訴求
- デザイン提案
- 照明演出
- SNS映え
インテリア展示会では「空間体験」が商談成果に大きく影響します。
FAQ
JAPANTEXとはどんな展示会ですか?
カーテン、壁紙、床材、家具、窓装飾、空間デザインなどを対象とした日本最大級の国際インテリア見本市です。
2026年版レポート掲載の来場者数は?
建築+インテリアWEEK全体で39,766名、JAPANTEX単体で8,411名です。
出展社数はどのくらいですか?
192社・団体が出展し、そのうち38社・団体が海外出展でした。
どんな来場者が多いですか?
インテリアメーカー、商社、設計事務所、施工会社、リフォーム会社、ホテル・商業施設関係者などが中心です。
近年の注目テーマは?
サステナブル素材、ホテル空間、ウェルビーイング設計、機能性ファブリック、商空間デザインなどが注目されています。
どんな企業に出展がおすすめですか?
インテリア素材、窓装飾、壁装材、床材、照明、家具、空間演出関連企業に適しています。
JAPANTEXの特徴は?
インテリアファブリックスから建築・商空間まで横断的に網羅し、設計・施工・流通関係者との商談機会が多い点が特徴です。


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