AMTEXとは?|インドを代表する工作機械・金属加工・製造技術の国際展示会
インターネット展示会.tvでは、AMTEXの概要だけでなく、過去開催の出展企業動画やブース紹介動画を継続的に掲載しています。
本ページでは、展示会の基本情報に加え、過去開催の出展企業動画、年度別特集ページ、出展準備に役立つ情報をまとめています。展示会への出展を検討している企業や、市場動向を知りたい方に向けた情報ページです。
- 来場予定者向け:開催概要・アクセス・見どころ・注目製品動画
- 出展検討者向け:来場者属性・出展企業・ブース事例・出展メリット・施工会社情報
- 掲載動画:20本
- 掲載年:2024〜2026
- 年度別特集ページ:2ページ
展示会の概要だけでなく、実際のブースや製品デモを動画で確認できることが、このページの特徴です。
AMTEX(Asian Machine Tool Exhibition)は、インドを代表する工作機械・金属加工・製造技術分野のBtoB専門展示会です。旋盤、CNC工作機械、マシニングセンタ、研削盤、切削工具、金属成形機械、測定機器、産業ロボット、FA・自動化システムなど、製造現場の生産性向上に関わる幅広い技術が集まります。
インドでは自動車、電気・電子、航空宇宙、鉄道、建設機械、エネルギーなどの産業成長を背景として、生産設備の高度化や自動化への投資が続いています。AMTEXは、こうしたインド製造業の設備投資需要に対して、工作機械メーカー、工具メーカー、FA関連企業などが製品や技術を提案する商談の場となっています。
AMTEXとは?
インドの工作機械・金属加工市場を対象とした専門展示会
AMTEXは、工作機械、金属切削、金属成形、工具、測定・検査、FA・ロボティクスなどを中心とする製造技術の専門展示会です。主催者はAMTEXを「India’s Metal Cutting & Machine Tool Event」と位置付けており、インド国内だけでなく海外のメーカーやサプライヤーも参加しています。
来場者には製造企業の経営者、工場責任者、製造部門責任者、設計・研究開発エンジニア、調達担当者などが含まれます。単なる製品紹介ではなく、設備導入、加工精度向上、自動化、生産能力増強、コスト削減など、製造現場の具体的な課題をテーマとした商談が行われることが特徴です。
2026年はGreater Noidaへ会場を移転
AMTEX 2026は、India Expo Mart(Greater Noida)で開催されます。主催者は、Noida、Gurugram、Faridabad、Ghaziabad、Delhi NCRなどの主要な製造業集積地へのアクセスを会場移転の重要なポイントとして挙げています。
Greater Noida周辺には自動車、電子機器、機械、部品などの製造企業や関連サプライヤーが集積しており、AMTEXはこうした北インドの製造業市場へ直接アプローチできる展示会として位置付けられています。
開催概要
AMTEX 2026 開催情報
| 展示会名 | AMTEX 2026 |
|---|---|
| 正式名称 | Asian Machine Tool Exhibition |
| 会期 | 2026年7月24日(金)~7月27日(月) |
| 開催時間 | 7月24日~26日 10:00~18:00、7月27日 10:00~17:00 |
| 会場 | India Expo Mart, Greater Noida |
| 所在地 | Knowledge Park II, Greater Noida, Uttar Pradesh, India |
| 主催 | RX |
| 対象 | 製造業・工作機械・金属加工関連のビジネス来場者 |
開催規模・出展企業数
2026年は370社を超える出展企業が掲載
AMTEX 2026の公式出展者ディレクトリには、370社を超える企業が掲載されています。インド企業を中心に、中国、台湾、韓国、タイなど海外企業も参加しており、インド国内の製造技術だけでなく、海外メーカーがインド市場へ製品を提案する国際的な商談プラットフォームとなっています。
出展企業には工作機械メーカー、切削工具メーカー、FA・制御機器企業、測定機器メーカー、油圧・空圧関連企業などが含まれます。インド市場への販売拠点を持つ海外企業や、現地販売代理店を通じて製品を展開する企業にとっても重要な営業機会となっています。
過去開催の実績
AMTEX 2024には11,100人以上が来場
公式のAMTEX 2024 Post Show Reportによると、前回開催では11,100人以上の来場者を記録しました。製造企業の経営層や工場責任者、エンジニアなど、設備投資や生産技術に関係する専門来場者が参加しています。
また、海外からの来場も確認されており、公式レポートでは38か国から来場者が参加したとされています。日本、台湾、韓国、中国、ドイツ、イタリア、英国、UAE、シンガポール、タイ、オーストラリアなど、アジアを中心に幅広い国・地域から製造業関係者が集まりました。
主な来場者の役職
- Director・Managing Director・CEO
- Owner・Proprietor・Partner
- Plant Head・Manufacturing Head・General Manager
- Engineer
- Design・R&D Professional
- 生産技術・製造部門担当者
- 調達・購買担当者
経営層だけでなく、設備選定や技術評価を担当する製造・設計・研究開発部門が来場するため、工作機械や生産設備を実際の導入案件につなげるための商談機会を得やすい構成となっています。
出展対象分野
工作機械からFA・産業ロボットまで幅広く展示
- 旋盤・CNC工作機械
- マシニングセンタ
- 放電加工機(EDM)
- 油圧・機械・空圧プレス
- せん断機・曲げ加工機
- 金属成形工作機械
- 穴あけ・ボーリング加工機
- フライス盤・研削盤
- 歯車加工機
- ブローチ盤・スロッター
- 鋸盤・切断機
- 専用工作機械
- 組立システム
- 産業ロボット
- 計装・制御機器
- 電気・電子機器
- 測定・検査機器
- 切削工具・研磨工具
- ドリル・リーマ・チャック・ツールホルダー
- 空圧・油圧工具
- 鋳造・鍛造機械
- ホーニング・ラッピング・研磨・バリ取り装置
- パイプ・チューブ加工機
注目される製造技術
CNC・高精度加工
自動車や精密機械、航空宇宙、電子部品などの製造では、加工精度と生産効率の両立が重要になっています。AMTEXではCNC旋盤、マシニングセンタ、研削盤、放電加工機など、高精度加工に対応する工作機械が主要な展示カテゴリーとなっています。
工場自動化・産業ロボット
インドでも製造現場の自動化需要が拡大しており、産業ロボット、搬送システム、組立システム、制御機器などが重要な分野となっています。人手作業を自動化するだけでなく、品質の安定化や生産能力向上を目的とした設備投資が進んでいます。
切削工具・ツーリング
工作機械本体だけでなく、切削工具、ドリル、リーマ、チャック、ツールホルダー、研磨工具などもAMTEXの主要カテゴリーです。既存設備の加工速度や工具寿命を改善できる製品は、大規模な設備更新を伴わずに生産性を高められるため、製造現場にとって重要な比較対象となります。
測定・品質管理
高精度加工の普及に伴い、測定機器や検査システムの重要性も高まっています。加工設備と測定・検査技術を組み合わせ、製造工程全体で品質を管理することが求められています。
インド製造業市場とAMTEX
製造能力拡大を背景とした設備投資需要
インドでは国内製造業の強化が進められており、自動車、電子機器、機械、航空宇宙、防衛、鉄道、エネルギーなど幅広い産業で生産能力の拡大が進んでいます。その結果、工作機械、工具、FA、測定機器などの生産設備・製造技術への需要も拡大しています。
特に品質向上、生産性向上、自動化、省人化はインドの製造企業にとって重要な投資テーマです。日本企業が強みを持つ高精度工作機械、切削工具、FA機器、センサー、測定技術などは、こうした市場ニーズとの親和性が高い分野といえます。
Delhi NCRの製造業集積へのアクセス
2026年の開催地であるGreater Noidaは、Delhi NCRを構成する主要産業エリアの一つです。Noida、Gurugram、Faridabad、Ghaziabadなどの製造業集積地からアクセスできるため、周辺地域のOEM、部品メーカー、工場関係者との商談機会が期待できます。
国際性と海外企業の参加
アジアを中心とする海外企業がインド市場へ参入
AMTEXにはインド企業だけでなく、中国、台湾、韓国、タイなど海外の工作機械・製造技術企業も参加しています。2024年には38か国から来場者を集めており、インド市場への参入を目指す海外メーカーと現地製造企業をつなぐ国際的な役割も担っています。
海外企業にとっては、製品販売だけでなく、インド国内の代理店候補、販売パートナー、システムインテグレーター、OEM企業などとのネットワーク形成も重要な出展目的となります。
来場者の傾向とニーズ
設備導入に関わる専門来場者が中心
AMTEXの来場者は、製造企業の経営者、工場責任者、製造部門責任者、エンジニア、設計・研究開発担当者などが中心です。そのため、一般的な情報収集だけではなく、具体的な設備導入や製造工程改善を目的とした比較検討が行われます。
- 加工精度を向上させたい
- 生産能力を増強したい
- 製造工程を自動化したい
- 人手不足を補う設備を導入したい
- 工具寿命を延ばしたい
- 加工時間を短縮したい
- 品質検査を自動化したい
- 新しい工作機械や加工技術を比較したい
- 海外メーカーや新規サプライヤーを開拓したい
AMTEXの特徴
インド市場に特化した工作機械・金属加工展示会
AMTEXの大きな特徴は、急速に成長するインド製造業を直接対象としていることです。工作機械から工具、測定、FA、産業ロボットまで製造工程に関わる幅広い技術が集まり、設備導入を検討する企業とサプライヤーが直接商談できます。
デジタルを活用した商談支援
AMTEXでは、出展者と来場者をつなぐビジネスマッチングプラットフォーム「Go Connect」が導入されています。展示会開催前から企業や製品を確認し、商談相手を探すことができるため、会期中の商談を効率化できます。
また、会場ではColleqt QRを利用した情報収集にも対応しています。来場者が出展ブースのQRコードを読み取ることで、紙のカタログや名刺を大量に持ち歩くことなく、出展企業や製品情報を取得できる仕組みが導入されています。
FAQ
AMTEXはどのような展示会ですか?
AMTEXは、インドで開催される工作機械・金属加工・製造技術分野のBtoB専門展示会です。CNC工作機械、マシニングセンタ、切削工具、測定機器、FA、産業ロボットなどが展示されます。
AMTEXはどこで開催されますか?
AMTEX 2026は、インド・ウッタルプラデーシュ州Greater NoidaのIndia Expo Martで開催されます。
どのような企業が出展しますか?
工作機械メーカー、切削工具メーカー、金属加工機械メーカー、測定機器メーカー、FA・制御機器企業、産業ロボット関連企業などが出展します。
どのような来場者が参加しますか?
製造企業の経営者、工場責任者、製造部門責任者、エンジニア、設計・研究開発担当者、調達担当者など、製造設備の選定や導入に関係する専門来場者が中心です。
海外企業も出展できますか?
はい。AMTEXには海外企業も参加しており、インド市場での販売先開拓、代理店・パートナー開拓、OEM企業との商談などを目的とした市場開拓の場として活用されています。
出展者の動画を見る
Tapping Machine - BHAVYA MACHINE TOOLS [AMTEX 2026]
Cleanoil - SANJAY TOOLS & ADHESIVES [AMTEX 2026]
[AMTEX 2024] Vertical Squeeze Gravity Casting M/C - CHIU TA
Geometric Measurement Solutions - SIPCON TECHNOLOGIES [AMTEX 2026]
Hydraulic Solutions - ITH GROUP [AMTEX 2026]
Industrial Systems and Components - OMSON HYDRO SOLUTIONS [AMTEX 2026]
[AMTEX 2024] Fasteners - SHAH PRECISION INDUSTRIES
[AMTEX 2024] Rivet Fasteners - ANUJRIVET AND FASTENERS
Precision Measuring Tools - BHAGWATI HARDWARE & MILL STORE [AMTEX 2026]
年代別特集ページ
AMTEX 2026 (インド)
AMTEX 2024 (インド)
出展メリット
AMTEX(Asian Machine Tool Exhibition)は、工作機械、金属加工、オートメーション、ロボティクス、精密加工など、製造技術分野を対象とするインドのBtoB専門展示会です。旋盤・CNC、マシニングセンタ、放電加工機、プレス、研削盤、切削工具、測定・検査機器、産業用ロボット、CAD/CAM、スマートマニュファクチャリング関連技術まで幅広い製品・サービスが対象となっています。
来場対象も、自動車・自動車部品、航空宇宙、産業機械、鉄鋼、電気・電子、建設・インフラ、医療エンジニアリング、鉄道、重工業、OEMなど幅広く、製造設備や生産技術を比較検討する企業との接点を作りやすいことが特徴です。日本企業にとっては、機械・工具の販売だけでなく、インド市場における販売代理店やパートナー開拓、OEMとの接点づくりにも活用できます。
特に工作機械や生産設備は、カタログだけでは加工速度、精度、自動化の流れ、操作性などを十分に伝えにくい商材です。実機デモ、加工サンプル、展示会動画を組み合わせ、「何を加工できるのか」「どの工程を改善できるのか」を視覚的に示すことが、商談につながる重要なポイントになります。
出展の準備ポイント
AMTEXへの出展では、機械のスペックを並べるだけでなく、「どの製造現場の、どの課題を解決する製品なのか」を明確にすることが重要です。加工精度、生産速度、段取り時間、省人化、品質安定、エネルギー効率など、導入担当者が比較しやすい項目を整理して展示します。
- 対象となる加工工程・業界を明確にする
- 加工精度、生産能力、対応材料などを分かりやすく表示する
- 実機デモや加工サンプルを準備する
- 導入前後の生産工程を図解する
- 英語による製品資料・展示会動画を用意する
- インド国内の販売・設置・保守体制を説明できるようにする
海外企業の場合は、製品性能だけでなく、納入、据付、教育、保守、消耗品供給、現地販売代理店などについて質問されることも想定しておく必要があります。展示会で獲得した商談を実際の受注につなげるためには、展示会後の販売・サポート体制まで含めた提案が重要です。
また、大型機械を展示する場合は、搬入経路、床荷重、電源、圧縮空気、安全柵、実演スペースなどの確認が必要です。海外展示会や工作機械展示会の施工経験を持つ展示会ブース施工会社へ早い段階から相談すると、機械配置と集客導線を一体的に計画できます。
出展費用の目安
AMTEXへの出展費用は、小間費だけでなく、展示会ブース施工、機械輸送、通関、電気工事、実演設備、人件費、宿泊・渡航、展示会動画などを含めて考える必要があります。一般的には、小規模な展示でも総額で数百万円程度、大型工作機械や複数小間を使用する場合は数百万円〜1,000万円以上になることもあります。
特に海外展示会では、展示機械の重量や輸送方法によって総額が大きく変わります。以下は幅を持たせた一般的な目安であり、実際の小間料金や出展プラン、電気・圧縮空気などの付帯設備については、必ずAMTEX事務局へ最新条件を問い合わせてください。
| 費用項目 | 一般的な目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 小間費 | 数十万円〜数百万円 | 展示スペース。面積・位置・出展プランなどで変動 |
| ブース施工費 | 50万円〜500万円以上 | システム・木工施工、床、照明、サイン、機械展示スペース |
| 映像・モニター関連 | 10万円〜100万円以上 | モニター、LED、再生機器、展示会動画制作 |
| 人件費 | 数十万円〜 | 営業、技術説明員、通訳、受付、現地運営スタッフ |
| 運搬・物流費 | 数十万円〜数百万円以上 | 国際輸送、国内輸送、通関、重量物搬入出など |
小間費
小間費は展示面積や出展プランによって異なります。工具、測定機器、ソフトウェアなど比較的小型の商品であれば1小間規模でも展示できますが、工作機械や産業用ロボットを実演する場合は、機械本体だけでなく来場者の見学スペースと安全距離を確保する必要があります。
2小間以上では実機デモと商談席を分けやすくなり、4小間以上では複数機種の展示、加工ラインの再現、大型LEDによるプレゼンテーションなども可能になります。角小間や開放面の多い区画では条件や追加料金が設定される場合があるため、正確な費用は事務局へ確認してください。
装飾・ブース施工費
一般的なシステムブースを利用する場合は比較的費用を抑えられますが、工作機械を展示する場合は、機械のサイズ・重量に合わせた床施工、電源、配線、安全対策などが必要になります。簡易的なブースでは50万円程度から、木工造作や大型サインを使用する場合は100万〜500万円以上になることもあります。
大型モニターやLEDビジョンを設置し、加工シーンや自動化ラインを展示会動画で見せる方法も有効です。実機を持ち込めない製品や、機械内部の加工工程など会場で見せにくい技術も映像なら紹介できます。映像制作やLEDまで含める場合は、数十万円〜100万円以上を追加で見込むケースがあります。
人件費
AMTEXでは、営業担当者だけでなく、機械仕様や加工条件について説明できる技術担当者の配置が重要です。一般的には1小間でも2〜4名程度、大型ブースや複数の実機デモを行う場合はさらに多くのスタッフが必要になります。
日本企業が出展する場合は、英語で技術商談ができるスタッフや通訳の配置も検討します。ただし、基本的な製品説明を英語字幕付きの展示会動画で行えるようにしておけば、通訳が別の商談に対応している間も情報提供を続けられます。
運搬・物流費
AMTEXへの海外出展で特に注意したいのが、工作機械や精密機器の国際輸送です。機械の重量やサイズによっては、海上輸送、航空輸送、特殊車両、フォークリフト、クレーンなどが必要となり、数十万円から数百万円以上になることがあります。
また、一時輸入、通関、再輸出、輸送保険などの手続きも確認が必要です。大型設備を展示する場合は、会場への搬入可能時間や搬入口、床荷重、電源容量などを事前に確認し、国際物流会社と現地施工会社を早めに連携させることが重要です。
小間サイズ別ブース事例
1小間ブース
1小間ブースは、切削工具、測定機器、工作機械部品、CAD/CAM、製造業向けソフトウェアなど、比較的コンパクトな製品・サービスの出展に適しています。初めてインド市場へ出展する企業が、市場反応や販売代理店候補を探す場合にも使いやすい規模です。
限られたスペースでは製品数を増やしすぎず、代表製品、加工サンプル、技術パネルを中心に構成します。モニターで実際の加工映像や導入事例を流せば、大型機械を持ち込まなくても技術力を伝えられます。
小規模でも機械・工具の見せ方を理解している施工会社へ相談し、壁面、展示台、モニターを効率よく配置することが重要です。実際の1小間施工写真を確認すると、限られたスペースでどこまで展示できるか判断しやすくなります。
2小間ブース
2小間ブースでは、実機デモと商談スペースを両立しやすくなります。CNC、測定機器、小型加工機、ロボットなどを実際に動かしながら説明し、興味を持った来場者を商談席へ誘導する構成が可能です。
大型モニターでは加工工程全体を紹介し、実機では特徴的な工程だけを実演すると、限られた会場時間でも製品の価値を効率よく伝えられます。展示会動画と実機デモの内容を連動させることで、来場者の製品理解をさらに深められます。
機械配置、電源、配線、安全距離、商談導線までまとめて設計できる施工会社へ相談すると運営しやすくなります。過去の工作機械展示会の施工写真を確認し、実機と来場者の距離感も比較しておくと安心です。
4小間以上のブース
4小間以上では、複数の工作機械、ロボット、自動搬送設備、測定機器などを組み合わせ、生産工程そのものを見せる展示が可能になります。アイランド型のブースで複数方向から来場者を受け入れたり、大型サインでブランドの存在感を高めたりすることもできます。
大型LEDビジョンで加工映像や自動化ラインを上映し、実機デモ、技術説明、個別商談をそれぞれ別のエリアに配置すると、来場者数が多い時間帯でも対応しやすくなります。海外来場者向けには、英語字幕付き映像や多言語資料を配置することも有効です。
大規模ブースでは、展示会ブース施工だけでなく、重量物搬入、電源、映像、音響、安全管理、現地運営まで一体的な管理が必要です。大型機械展示の施工実績を持つ会社へ相談し、実際の施工写真や運営事例を確認しながら計画を進めることが重要です。
成功する展示会ブースのポイント
導線設計
AMTEXでは実機デモが来場者を集めやすい一方、機械の周囲に人が集中すると通路や商談導線を塞いでしまいます。そのため、「通路からデモを見るエリア」「詳しい説明を受けるエリア」「商談を行うエリア」を分けて設計することが重要です。
大型機械では、安全柵や立入禁止エリアを確保しながら、加工部分が来場者から見える角度を考えます。デモ終了後にスタッフが自然に声をかけ、加工サンプルの説明から商談へ移れる導線を作ることで、単なる見学者を見込み客へ転換しやすくなります。
視認性
工作機械展示会では機械そのものが大きいため、製品名だけでは他社との差が分かりにくくなります。「高精度加工」「省人化」「高速切削」「自動段取り」など、製品が解決する課題を高所サインや大型グラフィックで明確に示すことが重要です。
- 遠くから確認できる企業名・ブランド名
- 製品の強みを短く伝える大型コピー
- 機械を見やすくする照明
- 加工シーンを映す大型モニター
- ブランドカラーを統一したブースデザイン
LEDビジョンを使用する場合は、細かな仕様表を表示するのではなく、機械の動きや加工結果など、数秒見ただけでも意味が伝わる映像を使用すると効果的です。
デモ・体験設計
AMTEXでは、実際に機械が動くデモが非常に重要です。切削、研削、曲げ、溶接、測定、ロボット搬送などを実演すると、カタログだけでは伝えにくい速度、精度、操作性を来場者に体感してもらえます。
ただし、機械を動かすだけでは十分ではありません。デモ前に「何を見るべきか」を説明し、終了後に加工時間、精度、工具寿命、省人化効果などを示すことで、設備投資の判断材料として理解してもらいやすくなります。
実演できない大型設備や、生産ライン全体を紹介したい場合は、模型、加工サンプル、展示会動画を組み合わせることで補完できます。
展示会動画の活用
展示会動画は、工作機械や製造技術のように説明内容が専門的になりやすい商材と非常に相性の良いツールです。加工工程、機械内部の動き、ロボットとの連携、導入工場での稼働状況などを2〜3分にまとめれば、通路を歩く来場者にも短時間で製品の特徴を伝えられます。
大型モニターやLEDビジョンで動きのある加工映像を流すことで、遠くを歩く来場者の足を止めるきっかけになります。また、実機デモを実施していない時間帯でも動画を繰り返し放映できるため、無人時やスタッフが商談中の場合でも製品説明を続けられます。
工作機械では、機械内部や工場全体など会場では見せられない部分も多くあります。展示会動画なら、素材投入から加工、測定、搬出までの工程や、実際のユーザー工場での稼働状況を見せることができ、製品理解の向上につながります。
AMTEXのような国際展示会では、英語動画を用意することも重要です。英語字幕や英語ナレーションを付ければ、担当者が別の商談に対応している場合でも、海外来場者へ一定品質の製品説明を提供できます。
弊社が提供する展示会動画は、展示会場で担当者による製品・技術説明を撮影し、2〜3分程度の動画としてまとめ、即日または翌日に配信するPRツールです。時間や場所、国境を超えて、会場へ来られなかった世界中のバイヤーや製造業関係者へ製品の魅力を伝え続けることができます。
制作した動画は展示会ブースだけでなく、自社Webサイト、YouTube、LinkedIn、営業メール、オンライン商談、代理店向け資料などにも二次活用できます。展示会で一度説明して終わるのではなく、営業担当者が継続して利用できるコンテンツとして残せる点が大きなメリットです。
さらに、弊社が運営する「インターネット展示会.tv」で動画を配信すれば、展示会終了後も国内外のバイヤーへ継続的に情報を届けられます。展示会会期だけで情報発信を終わらせるのはもったいありません。会場で得られた製品説明を映像として残し、展示会後も検索、SNS、営業活動を通じて活用することが重要です。
動画制作まで対応できる展示会ブース施工会社へ相談すると、撮影しやすい機械配置、モニターの位置、LEDの画面サイズ、照明まで含めて計画できます。施工と映像を別々に考えるのではなく、一つの展示会マーケティングとして設計することで、会場内外で動画を活用しやすくなります。
展示会で成果を出す集客施策
メール集客
AMTEXへの出展を決めた段階で、インド国内の既存顧客、販売代理店候補、OEM、製造業の見込み客へ出展案内を送ります。単なる開催案内ではなく、「どの機械を展示するのか」「どのような加工デモを行うのか」を具体的に伝えることが重要です。
重要な見込み客には事前アポイントを設定し、会場で実機を見てもらう時間を確保します。展示会動画を事前に共有しておけば、来場前に基本的な製品情報を理解してもらえるため、当日は加工条件や導入計画など、より具体的な商談から始められます。
SNS活用
BtoB製造業ではLinkedInとの相性が良く、出展告知、新製品、加工サンプル、デモ予定などを継続的に発信できます。XやInstagramでは、機械の動作や加工工程を短い動画として発信すると、静止画だけでは伝えにくい技術を見せられます。
会期中に撮影した展示会動画を即日または翌日に公開すれば、現地へ来られない企業にも展示内容を届けられます。会期後も同じ動画を営業担当者や代理店が共有できるため、展示会集客を継続的な販路開拓へつなげられます。
招待状・DM
既存顧客や重要な製造業企業には、メールだけでなく個別の招待状やデジタルDMを送る方法も有効です。展示機種、デモ時間、加工対象、ブースで相談できる内容を具体的に記載し、商談予約ページへ誘導します。
紙の招待状にQRコードを掲載し、製品動画や展示会LPへ誘導すれば、紙とデジタルを組み合わせた集客ができます。海外企業の場合は英語版資料を基本とし、現地市場に合わせた営業資料も準備しておくと商談を進めやすくなります。
展示会LPの活用
展示会専用LPには、出展製品、加工可能な材料、主要スペック、導入事例、デモスケジュール、ブース位置、商談予約フォームを掲載します。複数機種を展示する場合は、用途や加工工程別に整理すると、来場者が目的の製品を探しやすくなります。
LPに2〜3分程度の展示会動画を掲載し、実際の加工シーンや機械動作を見せることで、来場前から製品への理解を深められます。会期後はページを削除せず、会場で撮影した動画や技術資料を追加し、展示会後の問い合わせ獲得にも活用します。
この展示会の施工・運営相談が可能な会社
AMTEXのような工作機械・製造技術展示会では、一般的な展示会ブース施工だけでなく、重量物搬入、機械配置、電源、圧縮空気、安全対策、実機デモ、来場者導線まで考慮した施工ノウハウが求められます。特に海外出展では、国際輸送や現地施工会社との調整も含め、早い段階から準備することが重要です。
また、工作機械は実機だけでは伝えられない情報が多いため、展示会動画、モニター運用、LED演出をブース設計と同時に検討すると効果的です。さらに英語動画、海外来場者対応、会期中の運営支援まで対応可能な会社へ相談すれば、複数の業者を個別に手配する負担を減らせます。
展示会で撮影した製品説明を2〜3分の動画として即日・翌日に配信し、「インターネット展示会.tv」でも継続公開すれば、AMTEXの会場だけでなく、世界中の製造業バイヤーへ製品・技術を伝え続けることができます。展示会会期だけで終わらせず、映像を営業・販路開拓の資産として残すことまで含めて出展計画を考えることが重要です。
施工会社を検討する際は、工作機械・製造業展示会の施工写真、大型機械の搬入実績、モニター・LED施工、展示会動画制作、海外展示会の運営支援などを確認すると、自社の展示内容に適した会社を選びやすくなります。
以下の施工会社ページをご覧ください。











