水中や可燃性ガス、放射線環境などで行う保守・点検作業では、電気火花や作動油の漏えいに伴うリスクを抑えながら、重量物を安定して扱える駆動技術が求められます。
ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026でNACOL株式会社は、自社製の水圧ポンプ、バルブ、シリンダーで構成した「水圧駆動極限作業ロボット」を展示しました。
新たに開発した水圧比例弁により、水の流れる方向だけでなく流量も無段階に制御でき、従来のON・OFF制御では難しかった滑らかなロボットアームの動作を実現しています。4MPaのポンプを使用し、シリンダー1本で最大200kgの昇降に対応します。
同社はバルブ制御用ソフトウェアも自社開発しており、海洋構造物、化学プラント、原子力施設、インフラ点検、災害対応など、電気や油を使用しにくい現場での活用を想定しています。
ソリューション
FAQ
ロボットが電気や油ではなく水で駆動する理由は何ですか?
水圧ポンプ、バルブ、シリンダーを使用することで、作動油の漏えいや電気火花による発火のリスクを抑えられます。そのため、油や電気を使用しにくい危険環境での作業に適しています。
どのような環境で使用できますか?
水中や海中、可燃性ガスが存在する場所、放射線環境などでの使用を想定しています。化学プラント、原子力施設、海洋構造物、インフラ点検、災害対応などへの応用が考えられます。
どの程度の重量物を扱えますか?
展示されたシステムは4MPaの圧力を発生するポンプを使用しており、シリンダー1本で最大200kgの物体を持ち上げたり下げたりできます。
動画字幕を見る
NACOL株式会社と言います。今回は、水圧で動く極限作業ロボットを展示しております。
我々は、水圧の機器メーカーということで、水のポンプだったり、バルブ、シリンダー、そのようなものを作っております。
我々の機器を構成してですね、このようなロボットアームを作っております。
この特徴ですが、この中に水しか使っておりませんので、電気と油が一切ありません。
それにより、例えば水中や海中だったり、可燃性ガスの中、あとは、放射線環境などで動ける、そのようなロボットを作ることができます。
通常、今までの水圧ですと、水を流すか流さないか、0か100か、という世界だったのですけれども、今回我々開発したこちらが、水の比例弁というものになっておりまして、こちらがですね、水の方向だけでなくて流量を無段階に変えることができるようになっております。
この比例弁によって、ロボットがあの無段階で自由に動かせますので、滑らかな動きができるようになっております。
また、ポンプの方が4Mという圧力ですので、例えばこのシリンダー1本で、200kgのものを持ち上げたり、下げたりすることが できるようになっております。
我々は基本的に、水圧機器メーカーなのですけども、このような簡単なロボットだったりとか、こういったバルブを動かすためのソフトウェアなども自社で開発しておりますので、お気軽にお声がけいただければと思います。
我々は、水圧の機器メーカーということで、水のポンプだったり、バルブ、シリンダー、そのようなものを作っております。
我々の機器を構成してですね、このようなロボットアームを作っております。
この特徴ですが、この中に水しか使っておりませんので、電気と油が一切ありません。
それにより、例えば水中や海中だったり、可燃性ガスの中、あとは、放射線環境などで動ける、そのようなロボットを作ることができます。
通常、今までの水圧ですと、水を流すか流さないか、0か100か、という世界だったのですけれども、今回我々開発したこちらが、水の比例弁というものになっておりまして、こちらがですね、水の方向だけでなくて流量を無段階に変えることができるようになっております。
この比例弁によって、ロボットがあの無段階で自由に動かせますので、滑らかな動きができるようになっております。
また、ポンプの方が4Mという圧力ですので、例えばこのシリンダー1本で、200kgのものを持ち上げたり、下げたりすることが できるようになっております。
我々は基本的に、水圧機器メーカーなのですけども、このような簡単なロボットだったりとか、こういったバルブを動かすためのソフトウェアなども自社で開発しておりますので、お気軽にお声がけいただければと思います。




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