オルガノ株式会社は下水道展ʼ22 東京にて、好気グラニュール汚泥下水処理技術「AGSOR (アグゾー)」を出展。
Webサイト:https://www.organo.co.jp/

弊社では、好気グラニュール技術という技術を応用した下水処理技術を、
今回、下水道展ではメインで展示いたします。
今回、下水道展ではメインで展示いたします。

好気グラニュールというのは、通常の活性汚泥から、

微生物がもつ自己造粒作用というものを利用して、粒状になった汚泥のことをいいまして、

基本的な物性としては、活性汚泥と変わりません。
非常に、沈み方が、活性汚泥と比較して、
非常に、沈み方が、活性汚泥と比較して、

良好なため、こちらをご覧いただければ分かると思いますけれども、

活性汚泥よりも、何倍も沈み方が速いというような特徴があります。
こちらの好気グラニュール技術を応用して、実際の活性汚泥の反応槽に、
こちらの好気グラニュール技術を応用して、実際の活性汚泥の反応槽に、

グラニュールを投入することによって、最終沈殿池への沈殿の効率をあげることができます。

そうすることで既設の反応層の処理量、LVを上げることできますので、

装置自体をもっとコンパクトにしたりとか、
また沈殿効率が上がりますので、この好気槽でのMLSSを高く保つことができます。
また沈殿効率が上がりますので、この好気槽でのMLSSを高く保つことができます。

そうすることで窒素除去率も向上させることができます。

実際には、このグラニュール形成槽というのを、反応層を改造しまして設置をしまして、
こちらでグラニュールを形成します。
こちらでグラニュールを形成します。

グラニュールの形成は、装置の運用上の工夫、運転上の工夫で形成を行います。

形成したグラニュールを好気槽の方に投入して、
ここで活性汚泥と、グラニュールが混ざりあって、
ここで活性汚泥と、グラニュールが混ざりあって、

沈殿池に流れていって、沈殿効率を高く保つことができるというような技術となっております。